【指定信用情報機関の返済能力調査で判明すること】
ユニーファイナンスの審査においては、指定信用情報機関である、株式会社日本信用情報機構(JICC)を利用した返済能力調査が行われ、他社の借入れ状況などを調査します。
ここで判明する項目は主だったもので下記のような内容になります。
・直近12ヶ月の入金履歴(延滞日数)
・他社の取引形態(融資やキャッシング等、保証、リース、ショッピング)
・包括/個別(いわゆるリボルビングか否か)
・貸付日/契約日
・貸付/利用金額、保証額
・出金日/利用日
・出金額/利用額
・入金日
・残高
・入金予定日(次回返済期日)
・完済日
(このようにかなり細部まで確認をされることになりますが、利用している会社名までは判明しません。)
また、異動情報として、
・3ヶ月以上の延滞(延滞解消)
・法的手続きを取られた形跡
・債務整理、自己破産、特定調停、民事再生の形跡
なども掲載されています。
このように近年、JICC調査では他社の借入状況について、かなり細部まで掲載されており、申込み時に嘘の申告をしても必ずばれてしまいます。
【否決要因のほとんどは指定信用情報機関調査までで決まる】
貸金業法改正に合わせてJICC情報はより詳細になりました。
現在のJICCの情報は、かなり精度の高い内容になっており、審査するのに非常に役立つ内容になっています。実際にユニーファイナンスが審査を行う際もこのJICC調査で、7割以上が淘汰されてしまいます。
残りの3割が一次審査通過ということで、二次審査の詳細確認、ヒアリングに進むというイメージです。
二次審査まで進んだ方は、実質的な審査落ちはほとんどありません。(キャンセル、書面不備、連絡取れずなどで融資に至らなくなる方がほとんどです。)
【申込みは他社状況が悪化する前に】
ユニーファイナンスに申込みを検討されている方は、借入れしている他社の状況が悪化する前に申込みをおすすめします。
他社の支払状況が良ければ、かえってそれが実績と見なされ、審査上、有利に働く可能性すらあります。
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ユニーファイナンスは東海地区を中心に営業している老舗業者です。もともと、地元密着型営業スタイルで融資対象地域も限られていましたが、近年は、インターネットキャッシングに力を入れており、商圏も全国展開に拡大しています。
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