消費者金融会社でよく用いられる返済方式には、大きく下記の2種類あります。
・リボルビング方式(包括契約)
(決まった限度枠内での入金・出金が可能)
・元利均等方式
(貸出し後は返済のみ)
特に「リボルビング方式」は、限度枠さえ設けておけば、必要な時に必要なお金を限度枠の範囲で出金できるので利便性が高く人気です。
かつては多くの消費者金融会社が、この「リボルビング方式」に対応していましたが、平成22年6月の改正貸金業法施行以後は、大手消費者金融会社以外では見受けられなくなってしまいました。
大手以外がリボルビングを採用しない理由としては、下記の事項が考えられます。
①リボルビング契約には信用情報機関を利用した定期調査が義務付けられたため、コストがかかる。
・1カ月の貸付けの合計額が5万円を超えかつ貸付残高が10万円を超える場合・・・毎月調査が必要
・貸付残高が10万円を超える場合・・・3カ月以内に一度調査が必要
②多重債務者や金融事故者がメイン顧客の中小業者にはリスクが高い
決まった限度枠内での入金・出金が自由にできるので、借入を繰り返せば残高はほとんど減少していきません。
ある程度信用高いホワイト層の顧客が多くないとリスクが高いと言えます。
③専用ATMや提携ATMが整備されていない
中小の消費者金融会社の多くが専用ATMや提携ATMなどがなく、顧客が自由に引き出しできるような環境が整っていません。
しかし、ユニーファイナンスでは、中堅消費者金融でありながら、返済方式に「残高スライドリボルビング方式」を採用しているので注目です。
≪ユニーファイナンスの残高スライドリボルビング方式の特徴≫
①もちろん定められた限度枠内で入金・出金を繰り返し利用できます。
②専用ATM(有人・無人店舗に設置)以外にも、全国のプロミスのATMの利用が可能です。
③借入残高に応じて返済額が変動するので、月々の負担が少なくなります。(借入残高が減少すれば、返済額も減少)
・10万円以下の場合・・・4,000円以上
・10万円を超え20万円以下の場合・・・8,000円以上
・20万円を超え30万円以下の場合・・・12,000円以上
・以後融資残高が10万円増すごとに3,000円を追加した金額以上が最低支払金。
このように中堅消費者金融会社の中で、大手なみのサービス提供ができるのは、今のところはユニーファイナンスだけでしょう。
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